【募集終了】第37回日本臨床栄養代謝学会 学術集会(JSPEN2022)-看護師部会パネルディスカッション企画-

第37回日本臨床栄養代謝学会 学術集会(JSPEN2022)
-看護師部会パネルディスカッション企画-

第37回日本臨床栄養代謝学会 学術集会(JSPEN2022)看護師部会パネルディスカッションにつきまして、演者4名のうち、1名の演者の公募を行います。
要項をご確認いただき、ご応募いただけますと幸いです。

テーマ

「栄養と看護」研究的視点でとらえるために必要なこと ~自身の研究課題を言語化するために~

企画の意図

 看護において「栄養」とは「呼吸・酸素化」に次ぐ極めて重要なアセスメント項目である。輸液管理、経腸栄養管理、体重測定などの栄養管理上、重要な項目のほぼ全ての最終実施者は看護師が担う場合が多く、栄養管理における看護師の責務は大きい。しかし、診療報酬改定のたびに短縮する在院日数、高度化する専門知識への対応、医療情報の増大に加えて COVID-19による混乱など、医療現場は目まぐるしく変化し続けている。看護師の多くは変化に対応することが精一杯で、一つ一つの行為を栄養状態や看護と結びつけて考える時間を捻出できていない のではないかと感じている。そこで、我々は今一度ここで立ち止まり、ニューノーマルな時代の看護と栄養について考える機会を設けた。本企画では研究的視点で「栄養」と「看護」について臨床や大学でご活躍されているディスカッサントを招聘した。臨床や地域での実践の中から疑問を言語化し、研究的視点で看護に還元するプロセスをご教示いただく予定である。看護師が栄養について専門職として考え、行動する事ができれば、低栄養の予防、改善に大きく貢献できるものと考える。
 当日は、看護師として質の高い栄養療法を提供するための看護の役割を見 出すために本音で語り合う予定である。

公募内容

公募枠:1枠
発表時間:20分(予定)
抄録本文文字数:全角800文字(半角1600文字)
備考:臨床、大学・大学院・学術研究機関等は問いません。看護における栄養について研究的視点で述べられる方を募集します。臨床研究の結果や、研究に至るまでの苦労などをご教示いただきたく存じます。

応募方法について

  1. 企画応募希望者は、運営事務局 演題係(jspen2022-abs@congre.co.jp)までメールにてお問い合わせをお願いいたします。お問い合わせいただきました先生へ、演題応募フォーム(Excel形式)をお送りいたしますので、必要事項を記入し、運営事務局 演題係までご提出ください。
  2. 演題応募フォーム提出締切は、2022年1月17日(月)正午までです。
  3. 既に第37回学術集会の公募演題にご登録されており、本企画の公募にも併願を希望される場合、運営事務局 演題係へその旨をメールにてご連絡ください。(必要情報:演題登録番号、氏名)
  4. 以上

    【本件問合せ先】
    第37回日本臨床栄養代謝学会学術集会 運営事務局演題係
    E-mail:jspen2022-abs@congre.co.jp