「NST専門療法士」平成29年度認定試験に関する公告
一般社団法人 日本静脈経腸栄養学会認定資格
「NST専門療法士」平成29年度認定試験に関する公告
日本静脈経腸栄養学会栄養サポートチーム専門療法士認定規程に基づき、本学会認定資格「栄養サポートチーム(NST)専門療法士」平成29年度認定試験を下記要領にて施行します。
記
平成29年度 NST専門療法士認定試験
日 時 | : | 平成29年11月5日(日)13:00~15:00 |
場 所 | : | 国立京都国際会館 〒606-0001 京都市左京区岩倉大鷺町422番地 TEL:075-705-1234 FAX:075-705-1100 |
申請期間 | : | 平成29年6月1日~7月31日(消印有効) ※期限を過ぎて到着した申請書類は受理いたしません。 |
申請書類 | : | ・平成29年度受験申請書(平成29年6月1日よりダウンロード可能) ・平成29年度受験者履歴書(平成29年6月1日よりダウンロード可能) ・国家資格の免許証(写) ・臨床実地修練修了証明証(JSPENホームページよりダウンロード可能) ・症例報告書(JSPENホームページよりダウンロード可能) ・取得単位確認票(平成29年6月1日よりダウンロード可能) ・日本静脈経腸栄養学会学術集会参加証(原本) ・JSPEN臨床栄養セミナー(旧コ・メディカル教育セミナー)修了証(写) ※受講証では受理いたしません。 ・学会の認める全国学会、地方会、研究会参加証(写) ・受験料振込証明書(平成29年6月1日よりダウンロード可能) ※振込先は受験料振込証明書へ記載(受験料10,000円の振り込み控え(写)を添付) お振込み頂きました受験料はいかなる理由があっても返金いたしません。 振込み間違いの無いようご注意ください。 ・申請書類受理通知用の官製ハガキ ※事務局が申請書類を受理したことを通知するためのものになりますので、 予め宛先(申請者氏名、郵送先)をご記入の上、同封してください。 ※平成29年6月1日より官製ハガキは62円となりますので、ご留意ください。 ・長3封筒(宛名に申請者氏名、郵送先を記載の上、82円切手を貼付のこと) ※学術集会参加証(原本)を返却いたします。 |
受験料 | : | 10,000円 |
書類送付先 | : | 一般社団法人 日本静脈経腸栄養学会 専門療法士認定制度委員会 〒105-0012 東京都港区芝大門1-16-3 芝大門116ビル3階B TEL:03-5777-2314 FAX:03-3434-0567 |
申請に当たっては、「栄養サポートチーム(NST)専門療法士 認定試験受験申請について」をお読みいただき、提出書類の不備・不足の無いようご確認ください。
以上
一般社団法人 日本静脈経腸栄養学会
専門療法士認定制度委員会委員長 三原千惠
専門療法士認定制度委員会委員長 三原千惠
「栄養サポートチーム(NST)専門療法士」認定試験受験申請について
前記公告のとおり「栄養サポートチーム(NST)専門療法士」認定試験を実施いたします。
受験申請予定の方は、これらの諸事項に留意され手続きに不備の無いよう申請をお願いいたします。
■認定の対象および認定試験受験申請の要件(栄養サポートチーム専門療法士認定規程第6条)
- 1.日本国の以下に掲げる国家資格を有すること。
認定対象国家資格:管理栄養士、看護師、薬剤師、臨床検査技師、言語聴覚士、理学療法士、作業療法士、歯科衛生士、診療放射線技師 - 2.当該国家資格により5年以上、医療・福祉施設に勤務し、当該施設において栄養サポートに関する業務に従事した経験を有すること。
- 3.本学会学術集会に1回(10単位)以上、本学会主催のJSPEN臨床栄養セミナー(旧コ・メディカル教育セミナー10単位)に1回以上参加することを必須とし、この単位数を必須単位数とする。必須単位数30単位以上を有するか、または、必須単位数に加え、本学会が認める栄養に関する全国学会、地方会、研究会への参加単位数の合計が30単位以上あること。
なお、「バーチャル臨床栄養カレッジ」修了証については非必須10単位を認める。
※受験申請に関する注意をご確認ください。 - 4.第4章の規定により認定された認定教育施設(以下認定施設)において、合計40時間の実地修練を修了していること。
受験申請時に上記1~4を全て満たしていることが必要です。栄養士、准看護師であっても申請時に管理栄養士、看護師資格を取得しておれば可能です。また、実務経験年数に栄養士、准看護師として勤務した期間を加算できます。
■受験申請に関する注意
- 1.必須単位として本学会学術集会(10単位)、JSPEN臨床栄養セミナー(旧コ・メディカル教育セミナー10単位)合計20単位を含む合計30単位以上の学会、研究会等の参加実績。
- 2.必須20単位以外の10単位については、本学会学術集会またはJSPEN臨床栄養セミナー(旧コ・メディカル教育セミナー)いずれかもう1回の参加、あるいは本学会が認める栄養に関する全国学会、地方会、研究会(JSPENホームページ「学会の認める全国学会、地方会、研究会」参照)への参加を以って10単位の取得が可能。
- 3.学会の認定教育施設において、合計40時間以上の臨床実地修練を修了していること。臨床実地修練の具体的方法については各自で認定教育施設の指導責任者(JSPENホームページ掲載)と相談すること。なお、臨床実地修練修了証明証は指導責任者の自署・捺印を必ず受けると。
- 4.認定教育施設においての臨床実地修練期間中に、指導責任者のもとで栄養管理に当たった症例についての症例報告書1通を提出のこと。指導責任者にあらかじめ書き方、内容を相談の上記載すること。また、指導責任者の自署・捺印を必ず受けること。
- 5.申請時の氏名と申請必要書類の氏名に相違のある場合は、変更前・変更後が分かる公的証明書の写し(戸籍抄本・運転免許証・住民票など)をご提出ください。
- ※本学会学術集会参加(必須10単位)は参加証原本の提出が必要です。原本の提出がない場合は10単位として認められませんのでご注意ください。参加証原本は事務局確認後、返却いたします。
- ※学会等の参加証明については、各自で参加証の保管に留意してください。また、提出に当たっては、学会名・開催期日・参加者氏名が確認できるものとすること。
→領収書部分や出張証明証等は代用できません。 - ※学会の認める全国学会、地方会、研究会については認定期間及び単位に注意してください。
→平成27年2月12日以降開催の地方会、研究会は(本学会支部会は除く)5単位から2単位に変更されました。 - ※受験申請の要件は、申請時までにすべてを満たせばよいため、取得に要する期間・順序は問いません。一旦取得した単位・要件の有効期限はありません。
- ※万一認定試験に不合格となった場合でも、再受験の場合にはあらためて単位を取得し直す必要はありません。
- ※臨床実地修練修了証明証、症例報告書に関しては、年度の記載が無い書式に変更しました。JSPENホームページより随時ダウンロードが可能です。ただし、従来の書式にて指導者の自署、捺印を受けられた方は、従来の書式(平成○年度日本静脈経腸栄養学会認定資格「栄養サポートチーム専門療法士」認定試験と記載)での申請を可能とします。
■書類送付に関する注意
- 1.申請期限を厳守すること。締め切りを過ぎたものについては受理いたしません。
- 2.A4版封筒に申請必要書類を入れ、「専門療法士受験申請書類在中」と朱書きの上、簡易書留等記録が残る郵送方法で送付してください。簡易書留等の控えは申請書類受理通知が到着するまで各自保管すること。なお、簡易書留等によらない郵便事故については、一切救済いたしません。
- 3.申請書類は一人封筒一通で送付ください。同一施設から複数の申請であっても、同じ封筒にまとめて送付しないようにしてください。このことによる申請上の事故に対して、事務局では責任を負いません。
■書類審査
提出書類については、審査、確認を行い、疑義あるものや内容が不十分なものについては再提出が必要となります。