コミュニケーションスキルであるコーチングは「相手の自発的な行動を促進させるためのコミュニケーションである」といわれています。コーチングはすでに教育界、ビジネス界、スポーツ界では多く活用され、クライアントを主体的に動かすことが組織改革にも影響することが示唆されています。昨今、コーチングは医療分野でも患者教育、医療安全対策、チーム医療でのチームマネジメントに活用され始めています。今回、NST 活動におけるチームマネジメントの中で、あるいは患者教育など他の局面でコーチングをどのような場面でどのように活用されているか、またその活用によりどんな効果が挙がっているか、実践事例を踏まえてぜひご発表をお願いしたいと考えております。
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