第39回日本臨床栄養代謝学会 学術集会(JSPEN2024)
-看護師部会パネルディスカッション企画-
第39回日本臨床栄養代謝学会 学術集会(JSPEN2024)看護師部会パネルディスカッションにつきまして、
演者6名のうち、2名の演者の公募を行っております。要項をご確認いただき、ご応募いただけますと幸いです。
テーマ
専門職連携の中で看護師として栄養と活動を支えるための教育を考える
〜看護師部会パネルディスカッションにみんな集まれ!〜
企画の意図
看護において「栄養」とは「呼吸・酸素化」に次ぐ極めて重要なアセスメント項目である。輸液管理、経腸栄養管理、体重測定などの栄養管理上、重要な項目のほぼ全ての最終実施者は看護師が担う場合が多く、栄養管理における看護師の責務は大きい。しかし、診療報酬改定のたびに短縮する在院日数、高度化する専門知識への対応、医療情報の増大に加えてCOVID-19による混乱など、医療現場は目まぐるしく変化し続けている。看護師の多くは変化に対応することが精一杯で、一つ一つの行為を栄養状態や看護と結びつけて考える時間を捻出できていないのではないかと感じている。
本企画では専門職連携の中で看護師が行う栄養管理にはどのような意味があるのだろうか、また複数の専門職との連携を強化しケアの質を改善するために臨床ではどのような教育が効果的なのだろうか。
実践の中から疑問を言語化し、看護師が栄養について専門職としての思考を持ち、自律した行動ができれば、患者の生活予後を改善することに大きく貢献できるものと考える。
当日は、看護師として質の高い栄養療法を提供するための看護の役割を見出すために本音で語り合う予定である。多くの方の参加をお待ちしております。
公募内容
公募枠:2枠
発表時間:1枠20分(予定)
抄録本文文字数:全角800文字(半角1600文字)
備考:臨床、大学・大学院・学術研究機関等は問いません。看護における栄養について研究的視点で述べられる方を募集します。臨床研究の結果や、研究に至るまでの苦労などをご教示いただきたく存じます。
応募方法について
- 企画応募希望者は、以下、学術集会ホームページ内の演題募集ページをご確認いただき、
演題のご登録をお願いいたします。▼学術集会ホームページ 演題募集
https://site2.convention.co.jp/jspen2024/call-for-papers/
※演題登録画面内では、以下をご選択ください。
発表形式 :パネルディスカッション
セッション選択:【看護師部会】専門職連携の中で看護師として栄養と活動を支えるための教育を考える
〜看護師部会パネルディスカッションにみんな集まれ!〜 - 演題応募期限は、2023年8月8日(火)正午です。
以上
【本件問合せ先】
第39回日本臨床栄養代謝学会学術集会 運営事務局 演題係
E-mail:endai-jspen2024@convention.co.jp