
石橋 生哉
久留米大学医学部
外科 教授
JSPEN九州支部は、九州8県を基盤とし、3,100名を超える会員と44名の学術評議員、33名の代議員を擁し、九州の栄養治療を担う重要な支部です。管理栄養士をはじめ、看護師、医師、歯科医師、薬剤師、リハビリテーション関連職種など、多様な医療専門職が参画している点は、本学会の大きな特色であり、強みでもあります。
本支部では、こうした多職種が一堂に会し、臨床に根ざした栄養療法の質向上と、エビデンス創出を目的として、教育セミナーと一般演題による学術集会を継続して開催してまいりました。また、学術集会を通して、様々な病態における栄養療法に関するエビデンスの創出と臨床実装を通じて、九州地区の医療水準向上に大きく寄与してまいりました。今後も、急速に進展する高齢化医療、サルコペニア・フレイル対策、周術期・集中治療領域における栄養介入の最適化といった課題に取り組み、地域医療へ貢献したいと考えております。会員の皆様とともに、九州から臨床栄養学の価値を発信できる支部運営に尽力する所存です。引き続き会員の皆様のご支援、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
