地方独立行政法人
市立東大阪医療センター
消化器外科 副部長
松山 仁

この度、2026年7月25日(土)に、大阪市の「サンライズビル大阪」を会場といたしまして、日本栄養治療学会近畿支部 第18回支部学術集会を開催させていただくこととなりました。テーマは「協働から共創へ」といたしました。
 
共創(co-creation)とは、単に一緒に作業するという意味を超えて、「異なる立場や視点を持つ者同士が、互いの知見を活かしながら新しい価値を生み出す」ことを含意しています。ビジネス領域で生まれた概念ではありますが、医療や栄養治療の現場においても多職種間で患者や家族のニーズに合った価値を創出するプロセスにも合致しています。
 
チーム医療においては、これまで多職種間の「協働」が重視され、発展してきましたが、より質の高い医療の実現には、各専門職が対等な立場で知識や経験を持ち寄り、価値を「共創」する関係性への進化が必要とされています。本学術集会では栄養管理を軸とした多職種の取り組みや、チームビルディングの工夫などに焦点を当て、日々の実践に役立つ知見を共有する機会としたいと考えております。
 
7月下旬の大阪は猛暑が予想されますが、ぜひ会場まで足を運んでください。会場内は快適ですが、カジュアルな服装でご参加いただき、近畿支部会員の仲間とともに活発な意見交換をおこなってください。

日本栄養治療学会近畿支部 第18回支部学術集会が有意義な会となりますよう、多数の先生方のご協力とご参加を心よりお待ちしております。