日本栄養治療学会(JSPEN)では、手術後の早期回復を目指すERAS(Enhanced Recovery After Surgery)の日本における導入促進を目的として、「日本版ERASプロジェクト」を推進してまいりました。

このたび、本プロジェクトの取りまとめ案が最終段階に至りましたことから、広く皆様よりご意見を賜りたく、パブリックコメントを募集いたします。

本プロジェクトの概要

本事業では、欧州版ERASを基盤としつつ、日本の医療現場の実情に即した形で再構築を行い、栄養管理の専門性を活かした日本独自のERASモデルの構築を目指してまいりました。
現在、以下の点について整理・検討を進めております。

  • 全領域共通項目における推奨文および解説文の整理・具体化
  • 日本の既存ガイドライン(特にSSI対策および栄養管理)との整合性の確保
  • 臓器別の特性や課題を踏まえた項目構成の明確化

現在は校正作業および文献確認を外部機関へ委託する準備を進めており、最終取りまとめに向けた段階にあります。

募集内容

「日本版ERASプロジェクト」に関するご意見
特に以下の観点からのご意見を歓迎いたします。

  • 推奨事項の妥当性
  • 日本の医療実態との整合性
  • 栄養管理に関する記載内容
  • 臓器別項目の構成および具体性
  • 実臨床への導入可能性

募集期間

2026年4月30日(木)まで

閲覧資料(PDF)

提出方法

パブリックコメントはこちらから入力をお願いいたします。(Googleフォーム)
https://forms.gle/fgA7SnjLGFTbzbmAA

今後の予定

校正および文献確認を経たのち、寄せられたご意見を踏まえて最終版を確定いたします。
本成果は、全領域共通の推奨事項ならびに臓器別項目を網羅し、日本の医療実態に即したERASプログラムとして提言するものです。

留意事項

  • ご意見に対してする個々の回答はいたしません。
  • 本資料は最終校正前の案であるため、表記の揺れや体裁上の不備が含まれる場合があります。今後、校正および文献確認を経て最終版として取りまとめる予定です。
  • ご意見が内容改変に反映するか否かは、当会での判断となります。
  • ご提出いただいたご意見は、内容を整理のうえ、学会ホームページ等で公表する場合がございます。
    (個人情報は公表いたしません)
  • 本内容は制作過程のものであり「公表された著作物」には該当いたしません。
    引用や転載等は一切許可いたしません。


お問い合わせ先

一般社団法人 日本栄養治療学会(JSPEN)事務局
jimukyoku@jspen.or.jp